車のイモビライザー・スマートキーについて
イモビライザーシステムは専用キーの中に埋め込まれているIDコードと車両本体のコンピューターに登録されたIDコードが一致しないとエンジンが始動しない盗難防止装置の事です。鍵のメカニカルな部分が一致すれば、エンジンを始動することが出来る従来の車両と違い、イモビライザーのキーのIDは最近の高度で複雑な暗号化技術が使用されていて、簡単にスペアキーを複製する難しく、増加傾向にあった自動車の盗難防止に効果が高いといわれています。さらに最近では、鍵を手で操作しなくてもカバンや、ポケットの中など車両の近くにあるだけで電波を発して、ロック、アンロック、エンジンスタートが出来るのがスマートキーと呼ばれるものが主流になりつつあります。まさにキーレスシステムです。
自動車のイモビライザーの仕組み
イモビライザーとは、エンジンに埋め込まれている送信機(トランスポンダー)のIDコードと、車両本体内の電子制御装置にあらかじめ登録されたIDコードとが一致しなければ、電気的に、エンジンが始動しないという仕組みになっている(図6)。
IDコードは「1」と「0」のデジタル信号であり、その組み合わせには、2のn乗通り、数千万種のコード生成が可能である。また定期的に乱数を用いてIDコードを発生させ、当該コードを暗号化することでコードの秘匿性を確保するシステムも、電子技術の発達により、すでに実用化されている。
この装置が装着されていれば、仮にイモビライザーの鍵山を完全に複製し、イグニッションスイッチに挿入できたとしても、エンジンは起動しない。
<出典 日本自動車工業会>
もしイモビライザーキーを紛失すると?
もしこういったイモビライザーキーやスマートキーを紛失してしまうと、通常、ディーラーや修理工場までレッカーで運び、部品の発注、キーシリンダーの取替え、コンピューターの交換などメーカーや車種によって様々ですが、2~3週間要することもございます。イモビライザーキーが装備されていない場合は普通の鍵屋さんでもその場で鍵を作製して、すぐに乗って帰ることが可能ですが、そう簡単にはいかないのがイモビライザーシステムです。もちろん修理料金も高くなってきます。ただ当店では、そういった作業も現場で鍵を作り、コンピューターに登録も出来ますので、いままでの鍵と同じようにそのまま乗って帰ることも可能です。もちろんスマートキーに関しても同じです。そういったトラブルを未然に防ぐためにもスペアキーを前もって用意されることをお勧めします。
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イモビライザーキーやスマートキーのデータが登録されているのがECUであったり、イモビライザーコンピューターであったりします。このコンピューターのデータを書き換えしないと新たに鍵が登録できない車種、主にトヨタなどが多いのですが、こういったデータの書き換えもカギテック加西では対応いたしております。新品のコンピューターに交換することなくすぐに書き換えが可能で、トヨタ車などに多いのですがサブキーしかなくて新たに鍵が登録できないといったご相談も多くいただいております。 |
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